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【ロイヤル劇場】思いやるプロジェクト

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ストーリー

  • ロイヤル劇場は、岐阜市・柳ケ瀬商店街にある名画座。半世紀余りにわたって、映画ファンや街の人たちに愛されています。
  • 全国でも非常に稀有な、常設上映している35ミリフィルム専門映画館ながら、老朽化により存続が危ぶまれています。
  • この先もロイヤル劇場が映画文化の発信拠点として在り続けるために、ご支援を募っています。

メッセージ


【(2024/9/26更新)ご支援募集に関してのお知らせ】

いつもプロジェクトへの応援を誠にありがとうございます。「【ロイヤル劇場】思いやるプロジェクト」は9/30(月)をもって全ての応援プランの新規受付を終了させていただきます。期限内にお申し込みいただいた支援者の皆様には、順次応援プランを実施させていただきます。ご理解のほど何卒宜しくお願いいたします。


合い言葉は「ロイヤル、オモイヤル」。

35ミリフィルム専門常設上映映画館

【ロイヤル劇場】存続に向けて、

映画文化を思いやる地元の街と岐阜新聞映画部で

始まったプロジェクトです。


🎬はじめに

90年代のシネコン・ラッシュにも、2000年代からのデジタル化の波にも流されず、

「35ミリフィルム専門常設上映映画館」として非常に稀有な存在であるロイヤル劇場が

老朽化により失われようとしています。

映画業界にとって最後の秘境であり、

映画ファンや地元住民にとって愛すべき昭和遺産の存続に向けて、

皆様のご支援をお待ちしています。


【ロイヤル劇場】
岐阜県岐阜市日ノ出町1-20 ロイヤルビル4階
http://www.tochiko.co.jp/royal.html


(写真左:大野信浩総支配人と劇場スタッフの皆様、写真右:1977年ロイヤル劇場オープン時の新聞広告)


【2024年6月28日(金)公開 岐阜新聞映画部「【ロイヤル劇場】思いやるプロジェクト/Official PR Video」より】


【2023年11月11日(土)公開 岐阜新聞社「ぎふ・音の葉」より】


【2023年9月29日(金)O.A. ぎふチャン「めっちゃぎふわかるてれび」より】


🎬応援支援金の使い道について

 集まった応援支援金は、ロイヤル劇場が長く存続するための設備費や映画文化が息づく柳ケ瀬での企画運営費にあて、多くの皆様にその価値や楽しさをお届けしたいと考えています。

・フィルム映写機の修復または購入(約300万円)

・緞帳の修復または購入(約300万円)

・スクリーンの張り替え(約100万円)

・劇場座席の取り替え(1脚約2万円)

・フィルムレンタル(1本約20万円)

・上映&トークショー企画開催

・街ぐるみのイベント企画開催


 柳ケ瀬は、昭和時代には「柳ブラ」、美川憲一のヒット曲「柳ケ瀬ブルース」で知られ、映画の街とともに一大繁華街として隆盛を誇りました。平成時代には多くのデパートや百貨店が撤退し寂しくなったものの、令和時代になり空き店舗がどんどんリノベーションされ、サンデービルヂングマーケット等の定期市が開催されるなど、かつての柳ケ瀬とはまた違う元気な柳ケ瀬として生まれ変わろうとしています。柳ケ瀬のシンボル「ロイヤル劇場」もまた、かつてのような多くの人が行き交う場所になるように若手クリエイター等とコラボして、時代の流れとともに進化できるように歩んでいきます。


【(2024/6/28更新)スペシャル動画公開中!フォロー&リポストキャンペーン】

ロイヤル劇場のスペシャル動画公開に合わせて、抽選で10名様に映画GIFT2,000円分が当たるフォロー&リポストキャンペーンを実施中!キャンペーン限定のロイヤル劇場モチーフの缶バッジ2種付きです。皆様の力で是非動画の拡散を宜しくお願いいたします。※動画は岐阜新聞映画部の公式X(旧Twitter)にて公開しております。



【(2024/6/4更新)お知らせ:文中の表現を訂正しました】

いつもプロジェクトへの応援を誠にありがとうございます。かねてよりロイヤル劇場の紹介文として「唯一無二」という類の言葉を使用しておりましたが、同じく常設上映している35ミリフィルム専門映画館があることが他に確認できたため、表現を一部訂正させていただきました。十分な調査ができておらず申し訳ございませんでした。ご理解のほど何卒宜しくお願いいたします。


【(2023/11/27更新)石田ひかりさん登壇!プロジェクトイベント開催決定!】

大林宣彦監督作品35ミリフィルム上映

12/16(土)-12/22(金)
『青春デンデケデケデケ』

【STORY】1965年の春休み。高校入学を控えた藤原竹良は、ラジオから流れてきたザ・ベンチャーズの曲「パイプライン」に衝撃を受け、高校に入ったらロックバンドを結成しようと決意する。住職の息子・合田富士男やギターの得意な白井清一、ブラスバンド部の岡下巧らメンバーもそろい、アルバイトで稼いだ資金で念願の楽器を購入。「ロッキング・ホースメン」というバンド名も決まり、バンド活動に明け暮れる日々を送る。
【出演】林泰文、大森嘉之、浅野忠信、長堀剛敏、佐藤真一郎、岸部一徳、ベンガル、根岸季衣、尾美としのり
【監督】大林宣彦
東映/135分/日本/1992年/©️大林宣彦事務所


12/23(土)-12/29(金)
『ふたり』

【STORY】成績優秀な上にスポーツ万能の姉・千津子と、どこか抜けた妹の実加は大の仲良し。だが千津子は交通事故に遭い、実加の目前で命を落とす。母親の治子はショックのあまり入院し、姉に頼っていた実加も呆然とした日を過ごす。そんな時、実加の前に死んだ千津子が幻影となって姿を現わし、自分の分もしっかりするよう妹を励ます。やがて実加は、千津子と知り合いだったという青年・神永と出会うが…。
【出演】石田ひかり、中嶋朋子、尾美としのり、柴山智加、中江有里、島崎和歌子、増田恵子、岸部一徳、富司純子
【監督】大林宣彦
松竹/150分/日本/1991年/©️大林宣彦事務所


【ロイヤル劇場】思いやるプロジェクト 大林宣彦監督作品35ミリフィルム上映
ふたりでひとり、ひとりでふたり

■日時
12月23日(土)
13:30~16:00 『ふたり』 上映
16:10~16:55 石田ひかりさん、大林千茱萸さん トークショー

■会場
ロイヤル劇場(岐阜市日ノ出町1-20)

■定員
280名・全席指定

■料金
2,000円(税込)

■ゲスト
石田ひかりさん、大林千茱萸さん


詳細は岐阜新聞映画部HP・SNSで公開中▼

【岐阜新聞映画部HP】
https://gifumovieclub.com

【岐阜新聞映画部X】
https://twitter.com/gifunpmovieclub


【2023年11月6日(月)O.A. 東海テレビ「NEWS ONE」より】


【(2023/10/18更新)大森南朋さん登壇!プロジェクトイベント開催決定!】

須藤蓮セレクト35ミリフィルム上映

須藤蓮(すどう・れん)
撮影:三木匡弘
1996年生まれ。東京都出身。大学在学中の2016年に「第31回 MEN'S NON-NO専属モデルオーディション」でファイナリストとなり、翌2017年より俳優デビュー。『ワンダーウォール』、『連続テレビ小説なつぞら』、『大河ドラマ いだてん~東京オリムピック噺~』、『First Love 初恋』などドラマ、映画、舞台に幅広く出演するだけでなく、監督・プロデューサーとしても活動。初監督・プロデュース・主演作品『逆光』が2021年夏に公開された。監督第二作『ABYSS アビス』(共同脚本:渡辺あや)でも監督・主演を務める。


10/21(土)-27(金)
『青春残酷物語』
【出演】桑野みゆき、川津祐介、久我美子、渡辺文雄、田中晋二、森川信、佐藤慶
【監督】大島渚
松竹大船/92分/日本/1960年/『青春残酷物語』©1960松竹株式会社


10/28(土)-11/3(金・祝)
『トレインスポッティング』
【出演】ユアン・マクレガー、ユエン・ブレムナー、ロバート・カーライル、ケリー・マクドナルド
【監督】ダニー・ボイル
アスミック=パルコ/93分/イギリス/R15+/1996年/©Channel Four Television Corporation MCMXCV


『トレインスポッティング』AUGER presents <映画とファッションと、時々、音楽>

■日時
10月29日(日)
13:30~15:03 『トレインスポッティング』 上映
15:15~16:00 トークショー

■会場
ロイヤル劇場(岐阜市日ノ出町1-20)

■定員
280名・全席指定

■料金
2,000円(税込)

■ゲスト
大森南朋さん、須藤蓮さん、庄司信也さん(聞き手)


詳細は岐阜新聞映画部HP・SNSで公開中▼

【岐阜新聞映画部HP】
https://gifumovieclub.com

【岐阜新聞映画部X】
https://twitter.com/gifunpmovieclub


🎬35ミリフィルムとは

 映画のフィルムには8ミリ、16ミリ、35ミリ、70ミリという種類があり、これらはフィルムの幅を表しています。写真のフィルムと同様に、この幅が大きければ大きいほど、より鮮明に、より多くの情報を記録することができます。IMAXは70ミリフィルムが用いられていますが、大きいとフィルム自体の価格や現像にかかる費用が高価になったり、またそれ専用の機械も用意しなくてはいけません。映写機が発明された頃、フィルムのサイズはまだ統一されていませんでした。しかし、1909年に国際規格として35ミリのサイズが認定されると、その価格と画質のバランスから広く普及するようになりました。


  35ミリフィルムによる上映は、1895年に始まって以来100年以上に渡って継続されてきましたが、世界的に2006年頃からデジタル移行が本格化し、映画産業の縮小に対する合理化の流れからDCP(Digital Cinema Package)が35ミリフィルムに替わるものとして劇場上映のスタンダードとなりました。今ではほとんどの映画館でDCPによる上映が採用されており、35ミリフィルムでの上映は貴重な方式となっています。


🎬ロイヤル劇場に想う(岐阜土地興業・磯谷貴彦)

「突然、Xデーがくるかも。毎日ドキドキしながら上映し続けています」


 映画黄金期の昭和30年代前半には、柳ケ瀬商店街周辺にも映画館が12軒ありました。当時、映画は最大の娯楽。新作映画が週替わりで上映されていて、仕事帰りに映画館で待ち合わせするご夫婦がいたり、休日は朝から映画館をはしごする人も多かったんですよ。ロイヤル劇場もその映画ブームの流れの中で誕生した映画館の一つでした。

 ところが、平成になり、郊外にシネコンが充実してきた時期に、一定の集客アベレージに達しない映画館への新作映画の供給が止まったんです。私たちのような中心市街地の小さな映画館は、いわゆる封切り館から、公開数週間後に上映する二番館、あるいはアート系のミニシアターへと変わらざるを得なかったのですね。


(写真:1979年時のロイヤルビル入口)

 さらに、デジタル3D映画『アバター』の登場を機に、洋画も邦画も一気にデジタル化が進み、デジタル映写機の導入を余儀なくされました。映写機の価格は当時1式約1,500万円と高価だったので、ロイヤル劇場では「昭和名作シネマ上映会」と銘打って、そのまま35ミリフィルムの古い映写機を使って旧作を週替わりで上映する企画をはじめたわけです。

 そうしたら、シニア世代のお客様から「青春時代に戻ったわ」「明日からまた仕事頑張れる」と喜ばれたり、「デジタル化もテレビ放映もしていない作品をよく上映してくれた」と感激されることもあって、嬉しくてね。気づいたら14年も続けていて、喜劇あり、青春ドラマあり、社会派ドラマあり、35ミリフィルム上映だけの映画館は非常に希少な存在になっちゃったんです。


 でも、映写機メーカーさんからは「毎日動かしているから動いているのであって、お休みすると次は立ち上がらないかもしれないですよ」と言われています。ここで使用しているのは全自動映写機で、2台の映写機にフィルムを前半と後半に分けてセットし、1台目の映写が終わると2台目に自動的に切り替わり、自動で巻き戻しができる。しかも、上映時間にあわせてタイマー設定もできるんです。今や365日現役で働く全自動映写機は、日本中を探してもロイヤル劇場だけかもしれない。メンテナンスをきちんとしても心臓部がダメになったときには、続けたくても続けられなくなるかもしれないんです。

 フィルムも配給会社との長年のよしみで格安に借りることができているので、なんとか600円という鑑賞料で上映することができていますが、多少の色褪せやコマ落ちはご愛敬。「突然Xデーがくるかもしれん」と、毎日ドキドキしながら一生懸命回し続けているんですよ。ただ、興行収入はコロナ禍前の半分にまで落ち込み、経費は設備の老朽化で増すばかり。経営状況の厳しさは続いていくでしょうね。


 嬉しいことは、最近はありがたいことに観客の年齢層が若い方も増えてきて、京都や大阪、静岡や東京から足を運んでくれるようになったことですね。日本映画好きの人の他にも、「ロイヤルのロゴがかわいい」とか、「階段がオシャレ」と言って写真を撮っていく人もいてびっくり。昭和レトロなロイヤル劇場ビルにお店を出したいと、テナントさんも続々と集まってくれて、東京・代官山のBLUE BLUE(ファッション雑貨店)の社長さんも「この雰囲気がBLUE BLUEだ!」と、面白がって出店してくれているんですよ。

 私からしたら、古臭くてお恥ずかしい気持ちなんですけど、時代がぐるっと一周して、次の世代の人には新鮮なのかもしれませんね。柳ケ瀬の街のレトロスポットとしても、できるだけ長く役に立ちたいですね。


🎬ロイヤル劇場に想う(岐阜新聞映画部・後藤栄司)

「昭和がタイムカプセルに収められたまま動いている、まさに日本のお宝」


 ロイヤル劇場と同じ地元の岐阜新聞社に、映画部という部署を立ち上げて8年が経ちました。岐阜県にある5つのシネコン・全50スクリーンではほとんど上映することのない映画を、ロイヤル劇場の姉妹館であるCINEXで上映する活動をしています。

 私は岐阜新聞社東京支社(中央区銀座)に在籍していますが、東京ではシネコンの他にミニシアターなどが点在し、世界の新作映画を年間約1,300本観ることができます。この多様性は、都会と地方の文化格差を広げていると普段から感じていて、せめて厳選した年間約100本の映画だけでも、岐阜のみなさんにお届けしたいと思い活動を始めたのです。


 そういうと、「映画なんてスマホで見れるでしょ」「1分の動画の方が密度が高いんじゃないの」という声が聞こえてきそうですが、それはそれでいいのです。ただ、映画を映画として見つめたときに、映画館の存在にはこだわりたいと思うのですね。

 岐阜出身の巨匠、篠田正浩さんは「映画館は学校だ」と言います。「映画館で映画を観ることは人生を学ぶことで、劇場は非常に重要な学び舎なのだ」と。その言葉はとても印象的で、私自身も、どの映画館で、だれと何を観て、終わったら何を食べて・・・ということも含めて映画体験として、人生の五感に捉えてもらうことが映画本来の味わい方だと思うのですね。


(写真:1979年時の劇場風景)

 特にロイヤル劇場は、時代を超えて地道に同じことをやり続けているけれどもへこたれない、昭和がタイムカプセルに収められたまま動いているような映画館。佇まいや上映方式、番組編成や鑑賞料金などすべてにおいて、ここには映画ファンならずとも極めて魅力的なお宝があります。ましてや、岐阜柳ケ瀬という全国でも名だたる商店街にある重要な存在です。街歩きの一つの流れでみてもらっても、すごく風情のある光景だと思います。

 実際に、映画監督や俳優さん、女優さん等、映画人の方々をここにお連れすると、「こんな映画館がまだあるのか」と感心されます。上映作品も昭和のままで、女優の原節子さんが亡くなったときに、ちょうど原節子さん主演の映画を上映していて、ニュースで話題になったこともありました。


 映画界が35ミリフィルムからデジタルへと変わり、地方の名画座が老朽化によりなくなっていく中で、ロイヤル劇場もいつ何時、何があってもおかしくありません。映写機が壊れてしまったら、それっきりということも。実際、ロイヤル劇場の緞帳は故障していて閉めることができませんし、フィルムの劣化により褪色があったり、つなぎが悪かったりすることもあります。けれども、そうした部分も愛おしく思えるほど、郷愁という味わいがあります。

 岐阜新聞映画部ではフィルム映画の魅力とともに、今なおカラカラと上映が続いているロイヤル劇場をもっと日本全国の人に知ってもらいたい。商店街の中の昭和を面白がってもらいたい。これを喫緊の課題としています。商店街の皆様と手を携え、KASSAIの力を借りて、多くの皆様に見守っていただけたら幸いです。


🎬映画人からの応援メッセージ

深田晃司(映画監督)

ひとつの映画館が消えるとき、その地域が失うのはスクリーンひとつではありません。未知の映画との出会い、無限の選択肢が未来から消えていきます。しかもいつでもフィルムで見られる場は貴重過ぎる。切に続いて欲しいです。


筒井真理子(俳優)

先日、柳ケ瀬のロイヤル劇場に初めて訪れる機会がありました。劇場のレトロな建物にも“小屋”と呼ばれていた頃の懐かしい雰囲気にもときめきました。かつて日本映画が栄華を極めていた時代の息吹と勢いそのままに、名作から素晴らしい佳作の数々までを観ることができるのです。私も映画人の一人として、その大切な文化を継続するロイヤル劇場を今後も応援したいと思います。


足立紳(脚本家・映画監督)

ロイヤル劇場は、35ミリフィルム専門館というだけでなく、今どき各回入れ替えもなく、入場料も600円という、劇場としてのワクワク感を残してくれている素敵な映画館だと思います。そんな映画館がなくなってしまうかもしれないのは寂しすぎます。いつか自分の作品も上映してもらいたいと願っています!


渡辺あや(脚本家)

ロイヤル劇場で鈴木清順を観た時、「これは生涯忘れられない映画体験だな」って思いました。そんな気持ちにさせてくれる世界中でたった一つの映画館が、どうかこれからも在り続けてくれることを願っております!


中野量太(映画監督)

僕は、16㎜で一回、35㎜で一回しかフィルムで映画を撮ったことがありませんが、フィルムに二度とない瞬間を焼きつける感覚は、今でも僕の映画作りの基本です。デジタルで撮るようになり、映画は無限の可能性を得たと思います。でも、フィルムで撮られた映画をフィルム上映で観られなくなることは、映画の土台を失うのと同じことで、土台を守らなければ、その上の発展はないと思います。映画制作者として、観客として、ロイヤル劇場の存続を強く望みます。


須藤蓮(映画監督・俳優)

何者でもなかった新米映画監督の自分に、「映画をテーマに夏祭りをプロデュースする」という挑戦をさせてくださった柳ケ瀬商店街。そんな挑戦ができたのも、商店街の中心部にロイヤル劇場があってこそでした。時代を超えてきた力や迫力は、壊した後では戻らない。形は変われど残り続けてほしいと強く願います。


篠田正浩(映画監督)

僕は映画を柳ケ瀬で学んだ。その時代は、映画館は学生の行くところではないと、映画を見ると停学処分になった。アメリカの西部劇の銃撃戦や、ヨーロッパの男女が繰り広げる接吻に陶酔して映画は不良になる毒だと言われた。現代の映画館は素晴らしいサウンドとデジタル映像の鮮やかさで、文化的な体験をすることが可能になりました。それでも僕が映画に出会った頃のように、柳ケ瀬の地で、35ミリフィルムによる映画と観客との出会いが続くよう希望します。


【メッセージの寄稿を頂き次第、随時更新していきます。】



・当サービスサイトは、Fintertech株式会社が提供するSaaSシステム「KASSAI」を使用しております。

・カードのご利用明細には「GIFUNPMOVIECLUB」「GIFUNPMC」「岐阜新聞映画部」「ギフシンブンエイガブ」のいずれかが表記されます。

・カード会社により表記の条件が異なります。

・お申込み後のキャンセル及び変更はできません。

応援コメント

ノーシネマ、ノーライフ

柳ヶ瀬の映画文化の灯を守り続けてくださって本当にありがとうございます! 父も親しんだ昭和の映画の数々、当時の風景や文化、往年の名俳優の若かりし頃の姿も新鮮で、父を偲びながら毎回楽しませて頂いています。 フィルム映画が映し出す世界、映画館も含めて貴重な文化遺産ですね。 シネックスでのミニシアターらしい良作の上映も、岐阜の文化度の維持に貢献度大。 衰退が懸念される柳ヶ瀬で、個性ある2映画館はありがたく大切な存在です。 多大なご苦労の賜物と思いますが、ぜひとも存続の形を探るべく、皆の知恵と力をあわせられたらと願っています。

9月30日 2024年

おおの

微力ながら応援しております。 岐阜の誇りです。

9月27日 2024年

うたかた

自分にとってロイヤル劇場は柳ヶ瀬の中心、なつかし映画の聖地です。いつまでもロイヤル劇場で昭和の映画を観たいです。 全国で募ったら、映写機メンテできる技術者上がりのシニアいないですかね

8月12日 2024年

ヒゲの段ボール

ついったーはパスワード分からんくなってまったんよ|;v;|

8月9日 2024年

ヒゲの段ボール

アーケードのマーメードの段ボールが繋いだ不思議な縁やよ|*'v'|ノ

8月9日 2024年

ウチヤマダ

サブスク見放題のリストからは選択しないであろう、自分的には掘り出し物的な良作を観られるだけでなく、レトロ体験含め貴重な経験ができる施設だと思います。長く頑張って頂きたく応援します!

7月22日 2024年

さいとうさん

3年ほど前から柳ヶ瀬CINEXで映画を観るようになりました。 それから映画についてより興味を持つようになり、ロイヤル劇場の希少さも知ることが出来ました。 今後、映画文化や産業がどう変化していくのか分かりませんが、柳ヶ瀬の映画文化、歴史を知り、出来ることはしたいと感じます。応援しています。

7月3日 2024年

ロイヤル劇場&舟木一夫大好き

大好きなロイヤル劇場で自分が選んだ映画を上映できる。それがロイヤル劇場の存続に繋がる。なんて素敵な企画でしょう!!!別プランのトートバッグも待っていますが、こちらもとても素敵です。シルクスクリーン手刷りのロゴ、デザインのクォリティー、使い勝手も最高です。近いうちにまたロイヤル劇場に映画を見に行きます。

6月29日 2024年

せいりゅう

ロイヤル劇場は岐阜の大切な宝物です。いつまでも残っていてほしい。応援させていただきます。

6月22日 2024年

まつじゅん

貴重な映画館です、みんなで応援してます!

6月1日 2024年

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応援プラン

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劇場座席ネームプレート

¥20,000

シリアルナンバーとお名前が刻印されたネームプレートを、ロイヤル劇場の座席に取付けます。真鍮に凹凸をつけ、墨入れをしたブラック×ゴールドのデザインです。ロイヤルビル内の「四角商店」さんに製作していただきました。 ※シリアルナンバーは選択できません。※刻印したいお名前(ローマ字・15字以内)を備考欄にご記入ください。※座席取付けではなく、お手元に置いておきたい方には、郵送も承ります。

26人が応援しています。
規定枚数に達し次第、座席に取付け、または郵送させていただきます。
残り18
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ありがとうメール

¥1,000

感謝の気持ちを込めたお礼メールをお送りいたします。

40人が応援しています。
申込み月の翌月に送信予定です。
終了

プロジェクト限定オリジナルTシャツ

¥5,000

クラシカルなロイヤル劇場のロゴが入ったプロジェクト限定のオリジナルTシャツです。ロイヤルビル内の「ペンギンブーツ+」さんに、シルクスクリーンを用いた手作業で一つ一つ製作していただきました。 ※サイズはS、M、L、XLからお選びいただけます。

132人が応援しています。
申込み月の翌々月内に発送予定です。
終了

プロジェクト限定オリジナルトートバッグ

¥5,000

ロイヤル劇場の開館年を大きくデザインし、裏側には劇場ロゴが入ったプロジェクト限定のオリジナルトートバッグです。ロイヤルビル内の「ペンギンブーツ+」さんに、シルクスクリーンを用いた手作業で一つ一つ製作していただきました。

104人が応援しています。
申込み月の翌々月内に発送予定です。
終了

ロイヤル劇場大応援パック

¥40,000

「プロジェクト限定オリジナルTシャツ」+「プロジェクト限定オリジナルトートバッグ」+「劇場座席ネームプレート」に加えて、「ロイヤル劇場映画講座(映写体験有)参加券」が一つのセットになったパックです。 ※「プロジェクト限定オリジナルTシャツ」のサイズはS、M、L、XLからお選びいただけます。 ※「劇場座席ネームプレート」のシリアルナンバーは選択できません。※刻印したいお名前(ローマ字・15字以内)を備考欄にご記入ください。※座席取付けではなく、お手元に置いておきたい方には、郵送も承ります。 ※「ロイヤル劇場映画講座(映写体験有)」は、ロイヤル劇場を会場に、年2~3回ほど開催いたします。所要時間は1時間程度です。岐阜土地興業・磯谷さんを講師に、ロイヤル劇場とそれに紐づく映画の歴史を学び、柳ケ瀬を散策、最後は映写室の見学(映写体験有)を行います。

13人が応援しています。
【Tシャツ&バッグ】申込み月の翌月に発送予定です。【ネームプレート】規定枚数に達し次第、座席に取付け、または郵送させていただきます。【講座】お申し込み後、調整させていただきます。
終了

ロイヤル劇場月間(31日間)パスポート

¥15,000

ロイヤル劇場上映の映画が月間(31日間)見放題になるパスです。プロジェクト限定デザインです。 ※ご本人様のみ有効で、譲渡禁止です。※ご利用開始の際は、ご自身の写真を貼り付け、氏名・住所をご記入の上、ご来館ください。劇場でラミネート加工させていただきます。

1人が応援しています。
申込み月の翌月に発送予定です。
終了

ロイヤル劇場年間(365日間)パスポート

¥100,000

ロイヤル劇場上映の映画が年間(365日間)見放題になるパスです。プロジェクト限定デザインです。 ※ご本人様のみ有効で、譲渡禁止です。※ご利用開始の際は、ご自身の写真を貼り付け、氏名・住所をご記入の上、ご来館ください。劇場でラミネート加工させていただきます。

1人が応援しています。
申込み月の翌月に発送予定です。
終了
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岐阜新聞映画部イベントチラシへのお名前掲載

¥10,000

直近の映画部イベントチラシにお名前を1回掲載します。 ※ロイヤル劇場・CINEXのほか、県内各所で設置しています。

5人が応援しています。
申込み後、直近のイベント分で1回掲載します。
終了
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貸し切り上映会

¥150,000

ご自身が上映したい作品や自作のBlu-ray(DVD)をご持参いただき、ロイヤル劇場のスクリーンを貸し切って上映会を開催できます。ノスタルジックな雰囲気で、記念日や会社のイベントにピッタリです。 ※日程は要調整です。※劇場客席内に、音響及びプロジェクターを設置しての上映です。そのため使用できない席が発生します。※再生デッキ(プレーヤーやPC等)はご用意できません。※画質、音質が変わる場合がございます。※Blu-ray(DVD)の素材によっては再生、上映できない場合もございます。

0人が応援しています。
申込み後、調整させていただきます。
終了
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35ミリフィルム上映作品の選定

¥500,000

あなたの思い出の映画、もう一度観たい映画、ベストワン映画などで35ミリフィルムが現存する場合、劇場スタッフがフィルムを取り寄せ、選定していただいた2作品をロイヤル劇場で1週間ずつ限定上映いたします。 ※フィルムが見つからない場合はご希望の作品での上映が叶わない場合がございます。その際は再度リクエストをいただきます。※上映日程は要調整です。

3人が応援しています。
申込み後、調整させていただきます。
終了

【NFT(35ミリフィルム映写機)+記念撮影ができる権利抽選】大林宣彦監督作品『ふたり』上映イベント限定プラン

¥3,000

12/23(土)開催の大林宣彦監督作品『ふたり』35ミリフィルム上映&トークショーに合わせた期間限定プランです。①ロイヤル劇場の35ミリフィルム映写機の公式NFT、②抽選で5名様に、12/23(土)開催の大林宣彦監督作品『ふたり』上映イベント内で、ゲストの石田ひかりさん&大林千茱萸さんと壇上で記念撮影ができる権利、が付いてきます。 ※12/21(木)9:00まで購入が可能な期間限定プランです。※NFTは従来の煩雑な登録は不要で、メールアドレスのみで保有が可能です。NFTの受け取り方については下記をご確認ください。 https://foregoing-cheek-59c.notion.site/KASSAI-NFT-5c5e817fc5644e39b1832c5ba329e176?pvs=4

5人が応援しています。
12/22(金)中にお届け予定。※抽選結果通知メールは、12/21(木)に配布予定。※NFT受取メールは、12/21(木)に配布予定。
終了

【NFT(案内看板)+記念撮影ができる権利抽選】大林宣彦監督作品『ふたり』上映イベント限定プラン

¥3,000

12/23(土)開催の大林宣彦監督作品『ふたり』35ミリフィルム上映&トークショーに合わせた期間限定プランです。①ロイヤル劇場の案内看板の公式NFT、②抽選で5名様に、12/23(土)開催の大林宣彦監督作品『ふたり』上映イベント内で、ゲストの石田ひかりさん&大林千茱萸さんと壇上で記念撮影ができる権利、が付いてきます。 ※12/21(木)9:00まで購入が可能な期間限定プランです。※NFTは従来の煩雑な登録は不要で、メールアドレスのみで保有が可能です。NFTの受け取り方については下記をご確認ください。 https://foregoing-cheek-59c.notion.site/KASSAI-NFT-5c5e817fc5644e39b1832c5ba329e176?pvs=4

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12/22(金)中にお届け予定。※抽選結果通知メールは、12/21(木)に配布予定。※NFT受取メールは、12/21(木)に配布予定。
終了

【NFT(座席)+記念撮影ができる権利抽選】大林宣彦監督作品『ふたり』上映イベント限定プラン

¥3,000

12/23(土)開催の大林宣彦監督作品『ふたり』35ミリフィルム上映&トークショーに合わせた期間限定プランです。①ロイヤル劇場の座席の公式NFT、②抽選で5名様に、12/23(土)開催の大林宣彦監督作品『ふたり』上映イベント内で、ゲストの石田ひかりさん&大林千茱萸さんと壇上で記念撮影ができる権利、が付いてきます。 ※12/21(木)9:00まで購入が可能な期間限定プランです。※NFTは従来の煩雑な登録は不要で、メールアドレスのみで保有が可能です。NFTの受け取り方については下記をご確認ください。 https://foregoing-cheek-59c.notion.site/KASSAI-NFT-5c5e817fc5644e39b1832c5ba329e176?pvs=4

2人が応援しています。
12/22(金)中にお届け予定。※抽選結果通知メールは、12/21(木)に配布予定。※NFT受取メールは、12/21(木)に配布予定。
終了

ノーシネマ、ノーライフ

柳ヶ瀬の映画文化の灯を守り続けてくださって本当にありがとうございます! 父も親しんだ昭和の映画の数々、当時の風景や文化、往年の名俳優の若かりし頃の姿も新鮮で、父を偲びながら毎回楽しませて頂いています。 フィルム映画が映し出す世界、映画館も含めて貴重な文化遺産ですね。 シネックスでのミニシアターらしい良作の上映も、岐阜の文化度の維持に貢献度大。 衰退が懸念される柳ヶ瀬で、個性ある2映画館はありがたく大切な存在です。 多大なご苦労の賜物と思いますが、ぜひとも存続の形を探るべく、皆の知恵と力をあわせられたらと願っています。

9月30日 2024年

おおの

微力ながら応援しております。 岐阜の誇りです。

9月27日 2024年

うたかた

自分にとってロイヤル劇場は柳ヶ瀬の中心、なつかし映画の聖地です。いつまでもロイヤル劇場で昭和の映画を観たいです。 全国で募ったら、映写機メンテできる技術者上がりのシニアいないですかね

8月12日 2024年

ヒゲの段ボール

ついったーはパスワード分からんくなってまったんよ|;v;|

8月9日 2024年

ヒゲの段ボール

アーケードのマーメードの段ボールが繋いだ不思議な縁やよ|*'v'|ノ

8月9日 2024年

ウチヤマダ

サブスク見放題のリストからは選択しないであろう、自分的には掘り出し物的な良作を観られるだけでなく、レトロ体験含め貴重な経験ができる施設だと思います。長く頑張って頂きたく応援します!

7月22日 2024年

さいとうさん

3年ほど前から柳ヶ瀬CINEXで映画を観るようになりました。 それから映画についてより興味を持つようになり、ロイヤル劇場の希少さも知ることが出来ました。 今後、映画文化や産業がどう変化していくのか分かりませんが、柳ヶ瀬の映画文化、歴史を知り、出来ることはしたいと感じます。応援しています。

7月3日 2024年

ロイヤル劇場&舟木一夫大好き

大好きなロイヤル劇場で自分が選んだ映画を上映できる。それがロイヤル劇場の存続に繋がる。なんて素敵な企画でしょう!!!別プランのトートバッグも待っていますが、こちらもとても素敵です。シルクスクリーン手刷りのロゴ、デザインのクォリティー、使い勝手も最高です。近いうちにまたロイヤル劇場に映画を見に行きます。

6月29日 2024年

せいりゅう

ロイヤル劇場は岐阜の大切な宝物です。いつまでも残っていてほしい。応援させていただきます。

6月22日 2024年

まつじゅん

貴重な映画館です、みんなで応援してます!

6月1日 2024年

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